三浦雄一郎氏 記念日のハム戦で始球式
日本ハムは19日、札幌ドームで行われる5月23日のDeNA戦で昨年、史上最高齢の80歳でエベレスト登頂を成し遂げたプロスキーヤー三浦雄一郎氏が始球式を行うと発表した。
北海道大学出身の同氏は昨年の5月23日にエベレスト登頂を遂げた。それから丸1年となる。
「生まれて初めて始球式をやらせていただいたのが2003年8月、私が70歳でエベレストに登頂して札幌に帰ってきての札幌ドームでした。大観衆に見守られ、マウンドから見事にキャッチャーミットへ。友人の大沢親分に頼み、直前に投手コーチから投げ方を教わっての一投で、実に気持ちよく病みつきになるくらい興奮したものです。その80歳のエベレスト登頂日である5月23日、再び始球式へ。あれから10年、頑張って投げてみよう」と始球式登板へ向けての意気込みを語った。