大谷ら小児科病棟の子供たちと交流
日本ハムの栗山英樹監督、大谷翔平投手、大野奨太捕手、近藤健介捕手、佐藤賢治外野手が22日、札幌市内の北海道大学病院の院内学級、小児科病棟に通う小学生生徒と交流会を行った。院内の体育館でキャッチボールやサイン会や監督、選手への質問などでふれ合った。
大谷は質問コーナーで好きな北海道の食べ物を聞かれ「あまり北海道らしいものを食べていないですけど、(札幌市内の)寮のご飯がおいしいです。海鮮丼がおいしいです」と答え、児童を喜ばせた。
交流会後、栗山監督は「皆さんが楽しそうにしてくれたのがよかった。僕らも一生懸命プレーして、元気になってもらえるように頑張りたい。皆さんも元気になって札幌ドームに来て下さい」と話した。
大谷も「すごく楽しかった。力をもらったのでまたあした(23日・DeNA戦)から改めて頑張りたい」と決意を新たにした。