大谷が158キロマーク!自己最速タイ
「交流戦、ヤクルト‐日本ハム」(28日、神宮)
日本ハム・大谷が、プロ入り後自己最速タイの158キロをマークした。
1‐2で迎えた七回2死一、二塁の場面。バレンティンに投じた4球目のファウルで計測した。バレンティンに対しては、五回2死一、二塁の場面では、157キロの直球で空振り三振を奪っていた。
結局、7回7安打2失点、7奪三振で降板。「粘れるピッチングができたと思います。得点圏の場面で3度、バレンティン選手と勝負したときは、さすがに力が入りました」と振り返った。勝敗はつかなかったが、球速表示が出やすいとされる神宮で、150キロ台を連発した。
大谷はプロ初完封勝利を挙げた13日の西武戦(函館)で、158キロをマークしていた。