ヤ畠山が登録抹消、小川監督「痛い」
ヤクルトの畠山和洋内野手(31)が9日、左太もも裏痛のため登録抹消となった。
同時に藤井亮太捕手(25)も抹消となり、代わって岩村明憲内野手(35)と野口祥順内野手(33)が昇格した。
畠山内野手は8日の西武戦(神宮)の六回に二塁からの走塁の際に左太もも裏を痛め、途中交代。この日、都内の病院で診察を受けたが、MRI検査を受けられなかったため、全治などは不明で、10日以降に改めて診察を受ける。
小川淳司監督(56)は「昨日より悪くなっている。一番打点を挙げてるので(チームにとって)痛いのは事実だが、周りの人でカバーするしかない」と話した。