大谷が7回4安打2失点で7勝目

 DeNA戦に先発し力投する日本ハム・大谷=横浜
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 「交流戦、DeNA2‐4日本ハム」(25日、横浜)

 日本ハムの大谷が先発、7回4安打2失点で降板したが、今季7勝目を挙げた。

 立ち上がりから安定した投球で四回まで無安打。六回に2点を失ったが2死三塁、バルディリスへ投じた2球目に自己最速タイの160キロをマーク。6月4日の広島戦から4試合連続の160キロを計測となった。

 三回、金城の打球を左手首に当てる当てるアクシデントもあったが、七回は圧巻の三者三振に仕留めて宮西にマウンドを譲った。

 試合後、ヒーローインタビューを受けた大谷は「連敗していたので何とか勝てるように頑張りました。踏ん張らなければいけないところで打たれたりしましたが、打たれた後で最少失点で抑えられてよかったと思います」と笑みを浮かべながら振り返った。

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