菊池VS大谷は均衡白熱戦
「西武‐日本ハム」(2日、西武ド)
4月以来となる菊池VS大谷の「花巻東対決」で、日本ハム・石川が同点適時打を放った。
1点を追う四回無死一塁で菊池との対戦。2球目にバントの構えから空振りし、カウント1ボール2ストライクからの4球目、直球を中越えへ適時二塁打。
「ヒットを打てたというよりも、その前のバントをしっかりやらないといけないですね。ただ、追い込まれた後は併殺打でも仕方ないなと開き直り、打ちました」
試合はその後、五回に西武が再び勝ち越し。均衡した白熱ゲームとなった。