大谷、今年は投手 55年ぶりダブル選出
日本野球機構(NPB)は3日、「マツダオールスターゲーム2014」の監督選抜メンバーを発表した。セ・リーグからは阪神・藤浪、巨人・坂本ら13選手を選出。パ・リーグからは日本ハム・大谷、楽天・則本ら12選手が選ばれた。
大谷は投手としての選出。昨年は外野手で選出されており、投手と野手での“ダブル選出”は関根潤三(近鉄)以来、55年ぶり2人目となる。
中日・谷繁は捕手として選出。選手兼任監督が選出されるのは、06年の古田敦也(ヤクルト)以来となる。
全陣容28選手ずつが決まり、球団別ではセの広島が8選手で最多。パはソフトバンクとオリックスが7選手でトップだった。阪神はマートン、藤浪、鳥谷の3選手でDeNAと並びセ最少。パはロッテが最少で、鈴木だけが選出された。