日本ハム大谷が16奪三振で8勝目
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「楽天1‐2日本ハム」(9日、コボスタ)
日本ハム・大谷が自己最多で毎回の16奪三振で1失点完投、今季8勝目を挙げた。
初回銀次に先制の適時打を浴びたが、二回にミランダの10号ソロで追い付くとあとは尻上がりの投球。五回途中からは6者連続三振の快投を見せた。
八回に陽岱鋼の適時打で勝ち越しに成功。これを最後まで球威が落ちなかった大谷が守りきった。2試合連続2桁奪三振は自身初で計5度目。
楽天は先発・辛島が8回2失点と好投したが、4番・ジョーンズが4打席連続三振を喫するなど打線が奮わなかった。