ホーム速報

 文字サイズ

安楽散る 11奪三振完投も4失点

2014年7月24日

試合後のミーティングで涙をこらえる済美・安楽智大=坊っちゃんスタジアム(撮影・田中太一)

試合後のミーティングで涙をこらえる済美・安楽智大=坊っちゃんスタジアム(撮影・田中太一)

拡大写真はこちら
次の夢を叶えろ!-。3回戦で敗退し、泣きながら球場を引き揚げる済美・安楽(右)。左は上甲監督(撮影・田中太一) 6回、東温・青野にタイムリーを浴び、沸き上がる相手ベンチを背に体をのけ反らせて悔しがる済美・安楽智大=坊っちゃんスタジアム(撮影・田中太一)

 安楽は5安打4失点で11奪三振。ストレートの最速は148キロ。力投は報われず、2年連続の夏の甲子園はならなかった。

 安楽は試合後、「本当に悔しい。このメンバーで甲子園に行きたかった。自分の力不足で負けてしまい、申し訳ないです」と号泣しながら話した。

前ページ12



野球ニュース