ハム大谷、8回2失点も二桁星お預け

 「楽天‐日本ハム」(26日、コボスタ)

 日本ハムの大谷が日本最速タイの162キロをマークした球宴登板から中6日で後半戦初先発。8回を5安打2失点。10三振を奪う力投だったが、打線の援護に恵まれず、2‐2の同点のまま降板。プロ初の2桁勝利は次回へ持ち越しとなった。

 立ち上がりから奪三振ショーを演じた。先頭松井稼に中前打を許した後、2番藤田から岡島、ジョーンズ、二回、先頭打者の銀次まで4連続三振を奪った。

 1点リードの三回無死二、三塁から松井稼に左犠飛で同点とされた。五回2死から松井稼への6球目にこの日最速となる159キロの直球が外れ四球。さらに藤田に死球を与え一、二塁。続く岡島に中前適時打を浴び勝ち越された。

 最後まで球速を維持した。八回、先頭の岡島への7球目には158キロを計測した。この回、岡島、ジョーンズ、銀次を3者凡退に抑えマウンドを降りた。

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