巨人が接戦制す!大竹は7回1失点

 「中日1‐2巨人」(27日、ナゴド)

 巨人が少ないチャンスをものにして、接戦を制した。7回を3安打1失点に抑えた大竹が7勝目を挙げた。

 打線は五回、2死走者なしから連打で一、二塁とし、坂本の中前適時打で1点を先制。その裏、同点とされたものの八回、坂本の二塁打などで1死三塁と攻め、亀井の左犠飛で勝ち越した。

 試合後のヒーローインタビューに登場した大竹は「丁寧に1球1球投げることだけを考えた。粘ってよかったです」と笑顔で振り返った。原監督も「非常に攻めていたというか、変化球に頼らず速いボールを使っていた」と評価していた。

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