カブトムシゆかり 始球式納得いかず…
虫ドルのカブトムシゆかり(25)が27日、イースタン・リーグ日本ハム対楽天戦(千葉・鎌ケ谷ファイターズ球場)で始球式を務めた。
豪快なフォームで投げ込んだが、投球は左にそれ、ワンバウンドで捕手・尾崎のミットへ。「いざマウンドに上がるとどこを見ていいのか分からなくなった。練習では真っ直ぐ投げられたのに…」とちょっぴり悔しそうな表情をのぞかせた。
この日は「鎌スタ☆カブトム市特別親善大使」も務めたカブトムシゆかりは、三回終了時に、80匹のカブトムシを来場者にプレゼント。五回にはラジオ体操、ラッキーセブンのダンス、ゲーム後のヒーローインタビューのプレゼンターも務めた。
4時間29分という長い試合を終了まで親善大使としての任務を果たし、詰め掛けた2346人のファンから熱い声援と拍手を浴びていた。