42歳稲葉が反撃のバースデー適時打
「日本ハム‐ソフトバンク」(3日、札幌ド)
日本ハム・稲葉が42歳の誕生日に記念の適時打を放った。2点を追う五回2死一、二塁。岩崎の初球、144キロの直球を左前へはじき返した。
プロ20年目のベテランは1日のソフトバンク戦以来2試合ぶりのタイムリー。この日先発のプロ2年目20歳の大谷を援護した。
「チャンスだったので自分のスイングを心がけました。(大谷)翔平も頑張っているし、満員のファンの方の熱い声援もバッターボックスに届いたので、なんとか点につながってよかったです」とコメントした。