大谷、苦しい内容 6回5失点で降板
「ソフトバンク‐日本ハム」(10日、ヤフオク)
日本ハムの大谷が先発し6回を自己最多130球を投じ、9安打5失点で降板した。
前回3日と同じソフトバンクが相手。初回は3人で抑えたが、二回以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい内容だった。
1点リードの二回2死満塁。金子へ1ストライクからの2球目、暴投で同点にされた。
四回無死一塁では明石に右中間フェンス直撃の適時三塁打で同点にされ、さらに1死一、三塁では中村に右翼線適時二塁打を浴びて、勝ち越された。
五回には打線が奮起。中田の中越え適時二塁打で同点となったが、その裏の2死一、二塁。代打松中にカーブを三塁線を破られる適時二塁打で再び勝ち越された。最速は158キロだった。