「中日０‐２ＤｅＮＡ」（１４日、ナゴド）

　ＤｅＮＡの三浦が好投。六回１死満塁のピンチを招いたが、平田を二直、エルナンデスを二ゴロに仕留めて切り抜けるなど、７回を被安打４、無失点。自身対中日戦６連勝で、今季４連勝を飾った。

　「六回は低めにコーナーをついていこうと思った」と納得の表情。前夜負傷した筒香について「試合前に大丈夫だという話を聞いた。僕らができることは必死に頑張って戦い続けること。勝つことにこだわった」と話した。

　ＤｅＮＡは初回、先頭の松本が二塁打で出て、２死後にブランコの左前適時打で先制。八回は黒羽根の中前適時打で２点目。

　中日の先発・カブレラは７回１／３、５安打２失点で６敗目（５勝）。