グリエル、メンドーサの新人王資格承認

 プロ野球の実行委員会が1日、都内で行われ、DeNAのユリエスキ・グリエル内野手(30)と巨人のエクトル・メンドーサ投手(20)の最優秀新人(新人王)資格について、承認された。今季途中にキューバから来日したグリエルとメンドーサは、いずれもプロリーグに在籍した経験がなく、いわばアマチュア扱い。同じ条件で、今季途中にキューバから加入した巨人・セペダは、球団から資格の申請がなかった。

 現在、グリエルは32試合の出場で打率・359、8本塁打、20打点。セ・リーグの新人王レースでは、DeNA・三上、中日・又吉、広島・大瀬良らがライバルとなりそうだ。

 三上は52試合の登板で18セーブを挙げ、防御率も1・31と安定。又吉は52試合の登板で8勝1敗、防御率2・52。大瀬良は7勝6敗、防御率4・08の成績を残している。

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