近鉄最後の打者・星野氏が武蔵監督に

 プロ野球・独立リーグ「BCリーグ」に15年に加入する武蔵ヒートベアーズが24日、阪神、近鉄、楽天に選手として所属し、独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の愛媛を監督として率いた星野おさむ氏が初代監督に内定したと発表した。

 星野氏は1988年に阪神にドラフト外で入団。02年に近鉄にテスト入団。04年に消滅した近鉄の最後のバッターになった。内外野のどこでも守れるユーティリティープレーヤーだった。

 指導者としては楽天の一軍打撃コーチ補佐、二軍打撃コーチなどを歴任した後、11年に愛媛の監督に就任した。

 武蔵は15年からのBCリーグ参戦を目指し、13年12月24日に球団設立準備を発表した。その際、星野氏はアドバイザーとして名を連ねていた。

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