香川・英明 初センバツ出場が確実
「高校野球四国大会・準決勝、英明7-0高知」(1日、レクザム)
英明(香川)が八回コールドで高知を下して決勝に進出。同校初となる来春センバツ出場を確実にした。
四回に6番・冨田勝貴内野手(2年)の適時打などで3点を先制した英明は、五回にも3番・森山海暉内野手(2年)の適時二塁打などで2点を追加した。
さらに八回、エースで9番打者の田中寛大投手(2年)が左中間を破る適時二塁打を放つなど3安打で2点を奪い、コールド勝ちした。MAX141キロの田中は8回6安打無失点の快投を見せた。
同校は2010年と11年に2年連続で夏の甲子園に出場している私立校。今治西を相手に戦う2日の決勝で大会初優勝を狙う。