女子プロ野球 ディオーネ・滝沢が引退
日本女子プロ野球リーグは12日、ディオーネに所属する滝沢彩内野手(26)が、今シーズンをもって現役を引退すると発表した。アストライアとフローラが年間優勝を懸けて戦う、15日の日本シリーズ女王決定戦第2戦(埼玉県営大宮球場)後に引退報告会を行う。
神奈川・厚木商-日体大でソフトボール選手だった滝沢は、リーグ開幕の10年から在籍。初めての硬式野球で苦戦しながらも、13年度には自身最高打率・347をマークし、初のタイトルとなるベストナイン一塁手も獲得した。
滝沢は、リーグを通じて「今シーズンで現役を引退することを決めました。女子プロ野球選手としての5年間、たくさんの方に支えられ、思いっきりプレーすることができました。女子プロ野球は、野球が大好きな女の子たちにとって、必ず発展し、最高の場所になっていくと信じています」などとコメントを発表した。
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