2番手・西 先頭四球に「苦しかった」

好投する西勇輝(撮影・吉澤敬太)
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 「日米野球・第3戦、日本4-0MLBオールスター」(15日、東京ド)

 則本の後を受け、六回から2イニングを無安打に抑えた2番手の西勇輝(24)=オリックス=も「則本がすごくいいピッチングをしていたので、何とかつなげれるように投げようと思った」と胸を張った。

 替わっていきなり、先頭のデューダ(メッツ)に四球を出した。この日初めての走者だっただけに「ファンの方がため息…本当に苦しかった」と実感を込めて振り返ったが、その後は2奪三振などで後続を抑え、七回も先頭のカノ(マリナーズ)に死球を与えたものの2奪三振などで抑え込んだ。

 4投手でのノーヒット・ノーラン・リレーを「うれしいです」と、お立ち台で笑顔満開だった。

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