4番手・西野「僕も吐きそうでした」
「日米野球・第3戦、日本4-0MLBオールスター」(15日、東京ド)
日本代表が3連勝。日米野球では初のノーヒットノーラン・ゲームを達成した。
日本は4投手のリレーで偉業を果たした。先発・則本(楽天)が5回6奪三振の完全投球を見せ、六回以降を西(オリックス)、牧田(西武)、西野(ロッテ)の3投手が無安打に抑えた。
お立ち台には4投手が上がった。九回に4番手で登板1奪三振を含む三者凡退に抑えた西野の一問一答は次の通り。
-すごいことをした。
「そうですね、ビックリです」
-緊張したか。
「僕も吐きそうでした。(それまでの投手が)いい流れを作ってくれてたけど、ヒットが出てくれないかと思っていました(笑)」
-先頭打者を三振に打ち取った。
「一人一人、しっかり抑えていくことしか考えなかった。緊張感があって良かったです」
-菊池選手がファインプレー。
「助けられました」
-最後の瞬間の気持ちは。
「とにかくホッとしました」
-日米野球のシリーズ勝ち越しは24年ぶりの快挙。
「まだ3戦しか終わっていませんが、本当にすごいこと」
-ノーヒット・ノーランについては。
「最高です」