「21Uワールドカップ・優勝決定戦、日本-台湾」(16日、台中)
先発の森(楽天)を二回1死満塁からリリーフした阪神ドラフト1位指名の2番手・横山(新日鉄住金鹿島)が連続長打を浴び、四回途中で降板した。
二回、替わってすぐの3番・楊岱均の投ゴロを本塁へ悪送球し、追加点を与えてしまい、4番・王柏融への2球目には自己最速を4キロも更新する151キロを記録し、3球目で遊ゴロに仕留めたが、併殺を奪えず3点目を与えた。
四回には先頭の陳傑憲に左前打され、次打者は空振り三振に抑えたものの李宗賢、楊岱均に連続二塁打を許し、2回2失点でマウンドを降りた。