元G真田がBC福島の兼任コーチ就任
プロ野球独立リーグのルートインBCリーグ・福島は8日、今季ヤクルトに在籍した真田裕貴氏(30)が投手兼任コーチに、今季まで日本ハムに在籍した村田和哉氏(29)が外野手兼任コーチに就任すると発表した。福島は2015年4月から同リーグに新規参入する予定。
真田氏は2001年度ドラフト1巡目で姫路工から巨人へ入団。1年目の02年から先発として頭角を現し、高卒ルーキーながら6勝を挙げてチームの優勝に貢献した。
08年からは横浜に移籍し、12年に巨人復帰。13年には台湾の兄弟エレファンツにも在籍した。今年からヤクルトで日本球界復帰を果たしたが、戦力外通告を受けて今季限りで退団していた。NPBでの通算成績は312試合登板で24勝28敗3セーブ。
村田氏は07年度大学・社会人ドラフト4巡目で、中央大から日本ハムへ入団した。俊足を武器に7年で通算211試合に出場し、58安打10打点17盗塁、打率・251。今季限りで戦力外通告を受けて退団していた。