つば九郎 ロッテに感謝
ロッテのFAで移籍した成瀬善久投手の人的補償ならぬ“鳥”的補償要求を拒否してヤクルト残留を発表したヤクルトのマスコットのつば九郎が24日、公式ブログに、オファーしてくれたロッテへの感謝の思いを記した。
つば九郎は23日にセッティングされた時ならぬ記者会見に「ひょっとして、ねつあいはっかく~!?」と覚悟して?臨んだ。
そして人的補償問題について残留宣言してから「まりーんずのみなさんの、ふところのふかさに、かんしゃです」と、今回のオファーに対して感謝。「こんな、やりとり、とりだけに、きらいぢゃないですからね!」と、そのユーモラスな交渉を楽しんだようだ。
つば九郎はロッテ・山室球団社長から、ヤクルトの遠征時だけロッテにレンタルする“二刀流”プランを提示されるなど熱烈ラブコールを受け、「そのさい、なまえは、ちばくろうなるのかなぁ」と迷える心境を語っていたが、1週間考え抜いた末、残留の結論を出した。