木田氏 石川に感謝「充実した2年」
日本ハムの木田優夫GM補佐(46)が、自身のブログを更新し、現役最後の2年間を過ごした石川県の人々に感謝を表した。
木田氏は13年からBCリーグ・石川に投手兼営業として所属。昨年はGM兼投手に就任し、チームを引っ張ってきた。現役引退を表明後、昨年12月に日本ハムと契約し、GM補佐として入団した。
新天地での活動を前に、「これからもファイターズが強いファイターズ、愛されるファイターズでいる為にまた、それを進めて行く為に、全力を尽くして行きます」と宣言。2年間プレーした石川の人々へ向けては、「この2年間、本当に楽しい、充実した2年間でした。石川の皆さん、ミリオンスターズを応援して頂いている皆さん、僕の現役生活最後の2シーズンを一緒に楽しんで頂いた皆さん、ありがとうございました!」と感謝した。
“画伯”とも呼ばれる木田氏は得意のイラストを生かして、石川のLINE用スタンプを発売。親交が深い明石家さんまが引退に際し、臨時コーチが駆けつけるなど、選手生活の最後までグラウンド内外で周囲に愛され、チームに貢献した。