交流戦 リーグ対抗戦の色合い強く
プロ野球のセ、パ両リーグは26日、2015年度「日本生命セ・パ交流戦」の要項と試合時間などが入った詳細日程を発表した。
昨季までの24試合制から、今季は18試合制(3連戦×6)となり、15年にホームで行ったカードは、16年はビジターで行われる。
今季は優勝を争う形式から、両リーグの対抗戦という色合いを強め、交流戦期間中の通算勝利数で勝ち越したリーグの6球団に、それぞれ勝率順に応じた賞金が贈られる。さらに交流戦での最高勝率球団にも賞金が出る。
勝ち越しリーグの勝率1位の球団には賞金1000万円(以下、2位500万円、3位400万円、4位300万円、5位200万円、6位100万円)、最高勝率球団には賞金500万円となる。
また、昨季はセの主催試合のみで採用されたDH制は、今季はパの主催試合のみの採用に戻された。