駒大のドラ1候補・今永が好投

 東都大学リーグ、駒大が5日、東京都世田谷区の同大グラウンドで東芝とオープン戦を行い、6-1で快勝した。

 今秋ドラフト1位候補左腕の今永昇太投手(3年・北筑)が先発。5回2安打無失点、毎回の8奪三振と好投した。直球は最速143キロを計測し、変化球も低めに制球。今季初の実戦登板としては、上々の内容だった。

 打線も六回に5安打を集中して一気に5得点。投打の歯車がかみ合った一戦に、西村亮監督も「いい競争ができている。(今永は)キャンプで課題を持ってやってきたことができたと思う」と、満足そうだった。

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