ラミレス氏の引退セレモニーは4・3
DeNAは17日、かつて在籍し、昨年限りで独立リーグ群馬ペガサスを最後に引退したアレックス・ラミレス氏(40)の引退セレモニーを4月3日のヤクルト戦(午後6時開始)で挙行すると発表した。
当日はラミレス氏の過去の活躍と功績を振り返る特別VTRが流され、本人がファンにメッセージ、花束・記念品贈呈のあと、「セレモニアルスイング」としてラミレス氏が選手として最後のスイングを披露する。
ベネズエラ出身のラミレス氏は、インディアンス、パイレーツで活躍したあと日本へ移り、ヤクルト、巨人、DeNA、群馬ペガサスと渡り歩いた。
NPB通算2017安打を放って名球会入りしたラミレス氏は、首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回、最多安打3回と数々のタイトルを獲得し、通算380本塁打、1272打点、生涯打率・301という素晴らしい成績を残した。