ヤクルト・新垣が移籍後初勝利

4回、満塁のピンチを切り抜け笑顔の新垣
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 「ヤクルト3-2中日」(9日、神宮)

 前日8日に中日の連勝を7で止めたヤクルトが、逆転勝ちで連勝した。

 中日は五回に平田の先制の右前適時打とナニータの右前適時打で2点を先行。

 ヤクルトはその裏、三輪の左前適時打と畠山の2点左前適時打で3点を挙げて逆転した。

 ヤクルトの新垣は四回の無死満塁のピンチを無失点で抑えるなど先発5回を8安打2失点の好投で、ソフトバンク時代の13年8月20日・オリックス戦(ヤフオク)以来となる移籍後初勝利。「勝ちはあまり意識していなかったが、何とか試合をつくりたいと思っていた。先制点を取られたので、そこは反省している」と、充実感たっぷりに話した。

 中日の武藤は、5回5安打3失点で降板した。

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