アントキの猪木が“リベンジ始球式”
「ロッテ-ソフトバンク」(17日、QVC)
タレント・アントキの猪木(41)が、今月2度目の始球式を行った。1度目は強風中止となった3日の楽天戦(同)で、風雨にさらされながら無観客始球式を敢行。ノーギャラで熱投&熱演した男気に球団が再オファーしたことで、この日、“リベンジ始球式”が実現した。
黒いパンツに背番号「123」のユニホームをまとって登場すると、この日は観客の待つスタンドに向かって、「元気ですか~~ッ」と絶叫。元高校球児だけあって、豪快な直球を投げ込み見事なストライク投球を披露すると、どよめきが沸き起こった。
空には黒い雲が垂れ込め、2度目の中止も心配されたが無事にリベンジを果たした。
「元気があれば、始球式もできる。4月3日は天候不良で中止。その後、また戦いを申し込まれ、心から闘魂が沸き起こる。闘魂とは、おのれに打ち勝つこと。戦いを通じておのれを磨くことである。おのれの魂を磨いて、一球入魂。ダーッ!と投げました。1・2・3のダー!で、ストライクが取れてうれしいです!」とご満悦だった。