独立L武蔵・星野おさむ監督が退団

 プロ野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの武蔵ヒートベアーズは8日、星野おさむ監督(45)が退任、退団することを発表した。本人が「一身上の都合」を申し出たため、という。 

 代わって小林宏之投手コーチ(36)が監督代行に就任した。

 星野監督は1988年のドラフト外で阪神入団(登録名は本名の星野修)。近鉄、楽天でプレー、引退後は楽天のコーチを務め、独立リーグ愛媛マンダリンパイレーツの監督を経て昨年10月、武蔵ヒートベアーズの初代監督に就任した。

 小林監督代行は1996年のドラフト4位でロッテ入団。その後阪神でもプレー、海外挑戦もした。昨年の武蔵球団創設に伴い、投手コーチに就任していた。

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