桐蔭倒した大阪偕星学園HPがダウン
「高校野球・大阪大会準々決勝、大阪偕星学園3-2大阪桐蔭」(28日、舞洲)
大阪偕星学園が、史上初の大会4連覇、史上6校目となる夏の甲子園連覇を目指した大阪桐蔭を1点差で破り、大金星を挙げた。強豪を破った大阪偕星学園への注目を表すように、同校のホームページは一時、ダウン。その後もつながりにくい状態が続いた。アクセスが殺到したためと思われる。
同校は2013年に校名を「此花学院高等学校」から「大阪偕星学園高等学校」に変更しており、校名の認知度は低いと思われる。
試合終了は午後6時39分。午後8時前には同校の公式HPがダウン。「データにアクセスできません」と表示され、約1時間にわたり、HPにつながらない状態となった。
春季大阪大会の決勝で惜敗した相手に、夏の大一番で見事にリベンジ。山本セキ監督(47)は「ウチは大阪桐蔭よりも練習をやっている。それが自信になった」と喜びを爆発させた。
人気アイドルグループ・NMB48のキャプテンで、プライベートでも甲子園に足を運ぶなど大の高校野球ファンとして知られる山本彩(22)も、試合直後にツイッターで「大阪偕星学園、注目や。。ほんまに、今年どうなるんやろ~」と驚きと期待をもってツイートしていた。