好投のイケメン左腕・成田に黄色い声援
「U-18W杯・1次ラウンドA組、日本12-0メキシコ」(1日、舞洲)
最速144キロ左腕の成田翔投手(秋田商3年)が、投手陣の中で大トリで先発。4回2安打無失点に抑えた。
この日最速142キロの直球とキレのあるスライダーで7奪三振。甲子園の2回戦・龍谷戦で16三振を奪った“ドクターK”ぶりを発揮した。
投手陣の中で最後に先発し、「みんないい投球をしていたので自分もと思った」と奮起。その上、試合開始が2時間15分も遅れたが、「気持ちを切らさないように考えた」と集中した。
色白でジャニーズばりのイケメンには、スタンドから「翔(かける)く~ん」と黄色い声援が飛び、日に日に女性人気が高まっている。宿舎にもファンレターが届くなどし、本人も「期待されているから応えないと」とモチベーションにしているようだ。