オコエが将来的なメジャー挑戦を表明
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「U-18W杯・決勝、米国2-1日本」(6日、甲子園)
最優秀守備選手賞を獲得したオコエ瑠偉外野手(関東第一3年)が、試合後に将来的なメジャー挑戦を目指していく考えを明かした。
今大会後にプロ志望届を提出予定で「今の一番の目標はプロです」と語った。その上で「自分に力があればメジャーに挑戦したい。やっぱり最後に出てきた投手(ジェファーソンローソン)のように、日本じゃ対戦できないような投手がいる。きょうの試合があったことで、メジャーに行きたい気持ちが強くなった」と明かす。
球場の雰囲気や応援スタイルなど日本の高校野球とは違った国際大会の舞台。「いい経験ができました。野球は日本が中心ではなく、米国にも米国のやり方がある。そこを勉強して対応できるような選手になりたい」と次なるステージへ向け、気持ちを新たにしていた。