早実・清宮が2打席連発 今度は3ラン

4回早実一死一、二塁、清宮幸太郎は中越えに3ランを放つ=東京・多摩一本杉球場(撮影・西岡正)
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 「秋季東京都高校野球大会・1次予選2回戦、早実-東京農大一」(12日、多摩一本杉球場)

早 実 420 4

農大一 200 0

 来春のセンバツ資料となる大会。早実の清宮幸太郎内野手(1年)は新チームの初戦も、旧チームの夏までと同じ「3番・一塁」で先発。四回1死一、二塁での第3打席で、前の打席に続く本塁打を右中間最深部の芝生席へ運んだ。1ボール2ストライクからの4球目。真ん中外よりの高め球を踏み込んで放った。この日5打点目の3ランは高校通算17号となった。

 清宮は二回1死三塁からの第2打席で右翼芝生席に2ラン本塁打を放った。フルカウントから放った新チームでの初本塁打は高校通算16号。

 一回表2死からの第1打席では中前打で出塁し、4番・金子銀佑内野手(2年)の右越え適時三塁打で一気に先制のホームを踏んでいた。

★清宮の全打席( )内は打点。

【秋季東京都大会1次予選】

◇2回戦 東京農大一

(1)中前打(2)右越え本塁打(2)(3)右中間本塁打(3)

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