巨人マイコ六回途中KO 4カ月ぶり黒星

6回、バレンティンに適時打を浴び降板するマイコラス=神宮球場(撮影・棚橋慶太)
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 「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト-巨人」(15日、神宮球場)

 巨人先発のマイルズ・マイコラス投手が六回途中4失点でKOされた。

 三回まではわずか1安打無失点。だが四回、川端の右前打と山田の左翼線二塁打で無死二、三塁のピンチを招くと、畠山の右犠飛で先制点を献上。さらに雄平の一ゴロが野選となり、2点目を失った。

 六回には、またも川端の右前打からピンチを招いた。山田、雄平にも安打を許し、1死満塁。バレンティンには中前に2点適時打を浴び、リードを広げられた。ここで、原監督が交代を決断した。

 13勝を挙げ、巨人の勝ち頭だったマイコラス。6月13日に3敗目を喫して以来11連勝でシーズンを終え、10日のCSファーストステージ第1戦・阪神戦(東京ドーム)でも7回2失点と好投していた右腕は、4カ月ぶりの黒星に「久しぶりの負けがCSになってしまって残念」と唇をかんだ。

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