近大工学部が2季連続46回目V
「広島六大学野球、近大工学部5-1広島国際学院大」(19日、広島工業大)
今春リーグの覇者・近大工学部が広島国際学院大に勝ち、2季連続46回目の優勝を果たした。
1勝1敗で迎えた最終戦は、一回、近大工学部が小串寛徳(2年)の適時二塁打で先制。三回に同点に追い付かれたものの、四回に桑原洸太郎(2年)の適時打などで2点を奪い突き放した。
投げては先発の辻駒祐太(3年)が1失点完投。辻駒は「みんなが打ってくれたので、いつもよりは楽に投げられた」と汗を拭った。
近大工学部は明治神宮大会への出場権をかけ、24日に倉敷マスカットスタジアムで行われる高知大(四国六大学)と環太平洋大(中国六大学)との中・四国代表決定戦に臨む。