ソフトBスタンリッジがピンチで力投
「日本シリーズ・第5戦、ヤクルト-ソフトバンク」(29日、神宮球場)
3勝1敗で日本一へ王手をかけているソフトバンクの先発はスタンリッジ。序盤からピンチを招きながらも力投を見せた。
初回を三者凡退。二回はバレンティン、雄平に安打を許すなどして2死一、三塁のピンチを招いたものの、中村を二ゴロに仕留めて無失点に抑えた。
三回には1死から上田に四球。川端に中前へ運ばれ1死一、二塁とされた。しかし次打者・山田を空振り三振、4番・畠山を遊飛に打ち取って切り抜けた。
ソフトバンクが日本一になれば、昨年に続き2年連続7回目。日本シリーズ連覇は巨人、西鉄・西武、阪急・オリックス、広島に次ぎ5球団目で、1990~92年に3連覇した西武以来となる。