ソフトバンク柳田、右肘を手術 開幕は間に合う見通し

 ソフトバンクは13日、柳田悠岐外野手(27)が福岡市内の病院で右肘関節の遊離体摘出手術を受けたと発表した。球団によると、復帰までは2、3カ月を要し、来季の開幕には間に合う見通し。以前から右肘に不安を抱えていた。

 柳田は今季、打率3割6分3厘でパ・リーグ首位打者を獲得。34本塁打、32盗塁と合わせての「トリプルスリー」を達成した。2年連続でゴールデングラブ賞も獲得し、走攻守でチームの2年連続日本一に貢献した。

 国際大会「プレミア12」の日本代表に選出されていたが、9月26日のロッテ戦での死球による左大腿骨内顆部骨挫傷のため辞退した。

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