【桃園(台湾)共同】野球の国際大会「プレミア12」は14日、1次ラウンド6試合が行われ、B組の日本は桃園市の桃園国際野球場で米国を10-2で下して開幕4連勝を飾り、同組1位での準々決勝進出を決めた。
日本は0-2の四回に筒香(DeNA)の適時二塁打で1点を返すと六回に中田(日本ハム)の3ランなどで4点を奪い逆転。七回には松田(ソフトバンク)の満塁本塁打などで5点を加えた。先発の菅野(巨人)は4回2失点だった。
B組は韓国がメキシコに4-3で勝ち、3勝1敗として1次ラウンドを突破。メキシコは1勝3敗。ベネズエラは2勝2敗で、ドミニカ共和国は4連敗となった。