張本氏、侍Jの強さ解説 日本球も味方

 野球解説者の張本勲氏(75)が15日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜、前8・00)の人気コーナー「御意見番スポーツ」で、WBSCプレミア12の1次ラウンドB組で4連勝し、同組1位での準々決勝進出を決めた日本代表「侍ジャパン」の強さについて、戦力面の充実とともに、今大会での使用球が日本の公認球であることを挙げた。

 張本氏は、「日本はずぬけて強い、よほどのことがない限り優勝するでしょう」と侍ジャパンが準々決勝以降も勝ち続けることを予想。さらに、過去のワールドベースボールクラシック(WBC)や五輪などの国際大会では、大リーグなどで使われる国際ルール基準の「統一球」が使われているのに対して、今回のプレミア12では日本のプロ野球公式戦で使用されているボールでプレーしていることで、「手になじんでいる」と侍ジャパンに有利に働いていることを説いた。

 司会の関口宏が「統一球に変えるべきでは」と向けると、張本氏は「さあ、日本のボールは品質がいいからね」と、日本球使用の方を重んじていた。

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