ＤｅＮＡは１日、横浜市内で「５周年企画第１弾発表会」を開催した。球団創設５周年を記念して、神奈川県下の幼稚園児、小学生約７２万人にＤｅＮＡの帽子をプレゼントすることを発表した。

　発表会後は三浦大輔投手、後藤武敏内野手、山崎康晃投手が、中区の本町小学校をサプライズ訪問。全校生徒約７００人に帽子を配布した。

　山崎康は「こういうことは初めて。いい経験になりました。今後に生かしたいです」と小さなファンとの交流を喜んだ。後藤は「この帽子をかぶって、外に出て元気よくスポーツをしてくれれば」。三浦は「みんなが１つになって横浜という街を盛り上げてくれれば」と話した。

　また、来季から、ナイター開催日の午前７時から８時半の間に横浜スタジアムを市民に無料開放し、キャッチボールなどが行える「ドリーム・ゲート・キャッチボール」の開催も発表した。