東京六大学 指名選手に“金銭管理研修”

東京六大学が主催した研修会に出席し今後の抱負を語る明大・高山俊=東京都渋谷区(撮影・堀内翔)
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 東京六大学野球連盟は1日、10月のドラフト会議で指名された選手らを対象にした「プロ野球進路」選択部員向け研修を都内で開催した。

 今春から始めた就職セミナーの一環で、初めての試み。税理士や弁護士を講師に招き、金銭管理やコンプライアンスなど、約3時間の講義が行われた。

 阪神1位の高山俊外野手(明大)、同2位の坂本誠志郎捕手(明大)、巨人2位の重信慎之介外野手(早大)、日本ハム1位の上原健太投手(明大)らが受講。重信は「(プロになるという)実感がわいてきました。引き締まる思いがある」と、感想を口にした。

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