オリックス2軍、大阪移転へ
オリックスの関連会社である大阪シティドームは7日、大阪市の「舞洲野球場敷地および舞洲野球場北西用地の一般競争入札」に応札し、事業予定者に決定したと発表した。来年4月1日から50年間の定期借地権設定契約となっているため2066年まで借り受けることになる。
これによってオリックスは舞洲野球場を取得、加えて北西用地にサブ球場、室内練習場、選手寮、トレーニング施設など建設し、NPB実行委員会の承認得た上で、2017年から2軍の本拠地として使用することになる。
現在の2軍本拠地である神戸第二については来季は継続利用。青濤館も含めて2017年以降は未定となっている。
また、1軍のほっともっとフィールド神戸での試合実施は今後も年間15試合を確保する予定とした。