DeNA・高城 尻すぼみの1年を反省
DeNAの高城俊人捕手(22)が8日、横浜市内の球団事務所で契約交渉し、30%増の1300万円で更改した。(金額は推定)
今季は自己最多の64試合に出場。5月中旬までは打率3割台をキープし、先発出場も続けた。だが5月下旬から調子を落とし、最終的には打率・202で終わった。
「春先に感覚が良くて、自分の中でも一番手応えがあったけど、後半以降続かなかった。1年間を通して維持するものが自分の中に染みついていなかった」と反省の言葉が口をついた。
正捕手獲りを目指す来季。「120試合以上出て、盗塁阻止率3割5分から4割を目指したい。バッティングは得点圏に強く、確実に打てるようになりたい」と目標を掲げた。