清原氏、松坂を思いやりエール
元プロ野球選手の清原和博氏(48)が12日、自身のブログを更新し、ソフトバンク・松坂大輔投手(35)にエールを送った。
ブログでは、清原氏が通算2000安打達成時、西武の後輩を通じて松坂から贈られたというグラブの写真を公開。その上で「今、松坂大輔は凄く悔しく、苦しいリハビリ生活」と思いやった。
さに清原氏は、自身も出場した前日11日にヤフオクドームで行われた「名球会ベースボールフェスティバル2016」を思い返し、「昨日、マウンドに立つ野茂投手を見ながら松坂大輔がヤフードーム満員の中で投げる姿を想像してました」「きっと、今の少年達、自分も含め必ずあのイタズラ少年のような笑顔を見せてくれると信じています」とつづった。
松坂は2014年シーズンまで米大リーグでプレー。昨季、ソフトバンクで日本球界に復帰したが、右肩を痛めて1軍での登板はなかった。8月には手術を受けた。
清原氏は1996年シーズンまで西武でプレーし、松坂は1999年に西武に入団。一緒にプレーしたことはないが、チームの、そしてプロ野球の後輩として気にかけているようだ。