Deラミレス監督、山口と筒香に期待
DeNAのアレックス・ラミレス監督(41)が17日、新潟市内でトークショー「横浜DeNAベイスターズ A・ラミレス監督のポジティブトーク」を開催。450人のファンの前で、今季にかける思いを訴えた。
期待する選手として2選手の名を列挙。「投手では山口。エースになってもらいたい。野手では梶谷。筒香の前に梶谷が塁に出てくれないといけない」と得点源として評価した。
また、正捕手の必要性を強調した。「毎日同じキャッチャーが出場するべきだと思う。4人の中からポジション争いをしてもらえれば。シーズンに入ったら2人がベンチ入りする」と捕手2人制を断言。春季キャンプでは黒羽根、嶺井、高城、新人の戸柱(NTT西日本)が1軍スタートするが、「奄美キャンプでは高城がよかった。一番可能性がある」と話した。
今年は6月14日に日本ハムとの交流戦を新潟で行う。2年目の飯塚が新潟出身だが「秋季キャンプのブルペンで最初に目に付いた投手。十分に1軍でやっていくポテンシャルがあると感じた」と評価し、「ケガなく順調に過ごせば、故郷での登板もある」とがい旋登板を予告した。