オリックス安達が潰瘍性大腸炎で入院
オリックスの安達了一内野手(28)が潰瘍性大腸炎のため入院していることが23日、明らかになった。
ここ数日、不調を訴えており、22日に西宮市内の病院で検査を受け、診断された。そのまま入院。球団では2週間の入院を経て、今後の対処を考えるという。
潰瘍性大腸炎は厚生労働省から特定疾患に指定されている。大腸粘膜が炎症を起こしてただれ、下痢や血便、持続的な腹痛などの症状がある。重症になると発熱や体重減少、貧血などの症状が起こる。安倍晋三首相の持病としても有名で、07年9月には突然の首相辞任に追い込まれた。