De倉本、監督ノック「中畑さんより」

DeNAのラミレス監督(左)は倉本、柴田を相手に今キャンプ初ノックを披露
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 DeNAのアレックス・ラミレス監督(41)が4日、今キャンプ初のノックを披露した。遊撃の定位置を争う2年目の倉本、ドラフト3位の柴田(国学院大)を相手に、約30分、計210本を打ち込んだ。

 ノック前は「少し足を動かしてもらう程度。ケガをしてもらっても困る」と話していたが、左右に厳しい打球を飛ばす鬼ノックで、2人のユニホームを土で汚した。それでも「ほとんどボールを取ってくれて、気持ちよくさせてくれたよ」と笑顔だった。

 倉本は「いっぱいいっぱいでした。中畑さんよりうまいと思う」。柴田は「メッチャきつかったけど楽しかった。最後は打球に食らいつきました」と話した。

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