オリックス、テストの亜斗里と育成契約

 「オリックス春季キャンプ」(9日、清武)

 テスト生の大田阿斗里投手(26)が紅白戦に登板、2回を1安打無失点に抑え、試合後に育成選手として契約すると発表された。 白組の3番手として五回から登板すると、いきなり田中に左前打を許したが、大城を三直、鈴木昂を三ゴロ、代打・園部を遊飛に打ち取りピンチを脱した。 続く六回は杉本を変化球で空振り三振、奥浪を四球で出したが、代打・武田を三飛、代打・赤松を三ゴロに仕留めた。 瀬戸山球団本部長は「スピードがあるし、球の力もある。変化球も抱負。1軍ですぐに戦力になるには改善する必要があるので育成契約ということです。可能性はあるのでいずれ戦力になってくれたらいい」と話した。 大田は昨年、DeNAを戦力外となり、テスト生としてオリックスのキャンプに参加していた。 帝京時代には1年夏からベンチ入りし、2007年のセンバツ大会では1試合20奪三振も記録した。

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